中国、台湾、ウクライナに言及?安倍暗殺は!歪曲されるトランプと昭恵会合

トランプ米次期大統領は安倍昭恵夫人との夕食会で、大きな問題として中国、台湾を挙げ、先月にゼレンスキーとも早々会談したウクライナ戦争和平にも言及したー。トランプ夫妻による安倍未亡人とのフロリダ私邸でのメディアを締め出しての夕食会から1週間が経ち、日本のメディアには上記のような噴飯ものの報道が飛び出す始末だ。

安倍元首相の暗殺を巡って話し合わなかったわけがない。これが本題なはずなのに、どのメディアも全く触れない。繰り返す。暗殺事件についてトランプが昭恵夫人と話し合わなかったはずがない!!ディープステート(DS)の陰謀という妄想=陰謀論にとりつかれたトランプのたわごとなどニュースにならないとでもいうのか。それなら就任前の私人トランプの発言はニュースにすべきでない。

この問題は、「やばい話は一切避ける」という保身に汲々の日本メディアの病巣を改めて明るみに出している。裏付けのない「やばい話なら、昭恵夫人と森、萩生田、西田、今井某等々を含むその幾多の有力な周辺人物になぜ裏付けのため突撃取材しないのか。そもそもそんな胆力など持ち合わせてはいない。

就任前にも予想される安倍と親しかったプーチン大統領とトランプとの会談にも注目すべきだ。米政府機関にロシア側がハッカー攻撃していることは米ロ双方が認めており、ロシア政府の入手した証拠の大半がトランプに渡されることだろう。プーチンもヴァンスへと引き継ぐトランプ体制を守るためDS解体に今後さらに全力を挙げて協力するのは火を見るよりも明らか。

被告人山上徹也の公判が事実上凍結されてしまっており、その理由は自民党とCIA、統一教会という戦後政治の暗部に触れるためであろう。これは確信的に推測できる。トランプは日本の司法・検察がDSによって一層腐ってしまっていると痛感しているはず。

昭恵夫人がフロリダに到着したのは12月14日である。夕食会の前日だ。夕食会がやたらクローズアップされているが、今回のトランプ・昭恵会合は時間制限なしだったのではないか。「安倍暗殺の真相を究明することは自分が凶弾にたおれず4年間の任期を全うし、改革を継続する大前提」ー。ただし、真相が究明されても情報は密封されることだろう。

 

 

注:トランプ、安倍夫人に元首相の暗殺背景を語る?? あえて就任前に実行」以降3本の関連記事を参照されたい。